3+1社会に向けた具体的な取り組み

「低炭素社会」「循環社会」「自然共生社会」に「安全・安心な社会」を加えた「3+1社会」から成る
「2050年のあるべき社会像」を描き、持続可能な社会の実現をめざします。

低炭素社会

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循環社会

新築設計段階から完成後の運用管理・調査・診断、リニューアル計画までの最適なプランを立案し、建設物やインフラの長寿命化の実現をサポートするとともに、資源リサイクルや安全な土地・水の確保を考慮して事業活動を推進しています。

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自然共生社会

生物多様性に関する考え方

生物多様性は、人間や動植物を含むさまざまな生物が持続するための基盤であり、未来世代に引き継ぐべき財産です。生物多様性は人間の社会活動に恩恵をもたらすとともに、地域独自の豊かな文化と暮らしの安全性を支えてきました。 私たちは「大林組環境方針」に基づき、自社の活動が生物多様性に与える影響を認識し、さまざまな事業活動を通じてその負荷の低減と生物多様性の保全に取り組みます。

生物多様性に関する方針

  • 1 事業活動を通して生物多様性の保全と生物資源の持続的活用に貢献する。
  • 2 生物多様性の保全に寄与する技術を積極的に社会に提案するとともに、自然を活かし自然と共生する有効な技術開発を行う。
  • 3 省エネルギー、省資源、3R、グリーン調達、有害化学物質対策等により持続的な発展が可能な社会づくりを推進し、生物多様性への環境負荷の低減に努める。
  • 4 自社施設での生物多様性の保全に努める。
  • 5 生物多様性への取り組みの実効性を上げるため、社会とのコミュニケーションに努める。
  • 6 環境教育、広報活動などにより、生物多様性を育む意識の向上に努める。

2009年5月19日制定