建築リニューアル

煙突リニューアル技術

炭素繊維を用いた耐震補強工法や、筒体の外部・内部を最適に補修・保護する技術、安全性と経済性を追求した移動足場工法など、さまざまな最新技術を駆使してリニューアルします。

耐震補強「CRS工法」

大林組の煙突リニューアル

炭素繊維を用いた既存煙突の耐震補強工法は、大林組が世界で初めて実用化したもので、1991年には(財)日本建築防災協会から技術評価書を取得しました。

CRS工法(Carbon Fiber Retrofitting System)工法は、従来の煙突技術にはない、高い耐震性や耐久性、経済性を実現しています。また、必要に応じて、せん断補強や熱応力によるひび割れ防止補強にも対応できます。
 
 

内筒化

大林組の煙突リニューアル

既存ライニング材を撤去し、FRPやステンレスなどの内筒を煙突内部に据え付けます。排煙機能を分離することで、煙突の機能性・信頼性は飛躍的に向上します。 
 
 

 

解体「移動足場工法

大林組の煙突リニューアル

煙突上部から下方に向かって足場を順次移動させながら解体作業を進める工法です。作業の安全性を確保し、工期を短縮できる画期的なもので、煙突の全面解体だけでなく、部分解体にも適用できます。 
 
 

大林組は、お客様に多様なニーズにお応えするリニューアル技術をご提案します。

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