建築リニューアル

既存建物のBCM(事業継続マネジメント)

BCMは、常に効果を検証し継続的に改善していくことで、その実効性を高めます。大林組は、長年にわたり蓄積した「予測・評価技術」「被害低減技術」「早期復旧技術」により、リスクを見極め、実効性のある改善提案と対策を行い、お客様のBCMをトータルにサポートします。

建築設備に関わるBCM/BCPサポート

設備のBCM/BCP対応では、想定されるリスクに十分対応できる電気・機械設備計画とするために以下の対策が必要となります。

  1. (1)ライフライン(電気、ガス、通信、上水、下水)のバックアップ機能の確保
  2. (2)洪水などの浸水に備え、重要設備の上層階への移設
  3. (3)地震などに伴い機器の一部が故障した場合も有効に機能できる系統の二重化
  4. (4)運転状況・故障状況の中央監視

同時に、BCPを実行する災害対策本部と事務部門、情報サービス部門、ビル管理センターなどの重要部門や施設、さらに、帰宅困難者を受け入れる一時避難場所などが必要となります。
大林組は、これらを考慮した建築・設備のBCM/BCPの策定・実行を支援します。

建築設備のBCP/BCM対応概念図

建築設備のBCP/BCM対応概念図

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