環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2013」に出展します

イベント情報

環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2013」に出展します

9月25日(水)から27日(金)まで、東京・北の丸公園の科学技術館で、環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX(ラディックス)2013」が開催されます。放射性物質で汚染された土壌などの除染や廃棄物処理に伴う課題の解決に向けて、日本をはじめ世界で成果を挙げている技術、技法、最新の機器などを紹介する展示会です。

大林組ブースでは、一日も早い復旧・復興をめざして取り組んでいる、調査、除染、減容、貯蔵、街づくりまでの一連の技術を、事例を交えてパネルやプレゼンテーションで紹介します。

パネル展示のほか、除染現場で実際に使用している移動式線量測定機の展示や、廃棄物の減容システム模型による説明など、お客様の課題に合わせてご提案します。皆様のご来場をお待ちしております。


 

■展示技術 調査から街づくりまで一連の技術をご紹介します

ステップ 主な技術

調査

・移動式の線量測定機で速やかに測定「オリオン・スキャンプロット
・調査から報告書作成「タブレット端末モニタリング管理システム
・発生から集積まで一元管理「タブレット端末除去物管理システム」

除染

・回収型洗浄車で道路を急速除染します「バイノスRD工法
・高圧噴射で剥離・回収します「イーコン・ポリイオン工法」

減容

・放射能濃度によって分別するベルトコンベアシステム
「オリオン・スキャンソート」
・放射性セシウムの溶出を抑制し、通常廃棄物処分を可能にする
「飛灰造粒固化洗浄技術」

貯蔵

・除染廃棄物をトラックに載せたまま放射能濃度を測定
「放射線トラックモニター」(放射能測定ゲート
・重機運転手の被ばくを低減「放射線シールドシート

・迅速、適正に貯蔵「貯蔵技術ラインナップ」

街づくり

・震災コンクリートがらと現地の海水活用「海水練りコンクリート

■プレゼンテーション ※1回のプレゼンテーションは約10分です

内容 スケジュール

調査 オリオン・スキャンプロット

10:10、 11:40、 14:10、 15:40

減容 オリオン・スキャンソート

10:40、 13:10、 14:40、 16:10

減容 飛灰造粒固化洗浄技術

11:10、 13:40、 15:10、 16:40

■展示物 実機やサンプルをご覧いただけます 実機やサンプルなどを展示しています

■環境放射能除染・廃棄物処理国際展「RADIEX2013」

期間  2013年9月25日(水)~27日(金)10:00~17:00
会場  科学技術館 展示ホール(東京都千代田区北の丸公園)
    ※大林組展示ブースは6号館No.405です
主催  環境新聞社
後援  環境省/文部科学省/経済産業省/国土交通省/福島県/
    独立行政法人国立環境研究所/独立行政法人日本原子力研究開発機構/
    独立行政法人放射線医学総合研究所

開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください。