制振・耐震システム

ガラス制振壁

ガラスでも耐震補強できることが特長です

ガラスの周囲に粘弾性体を貼り付け、建物に組み込むことで、地震や強風時にダンパーの機能で揺れを低減する制振・耐震システムです。ガラスを建物補強に使用するという新しい技術なので、開放性や意匠性の維持が求められる伝統木造建築物や美術館に最適です。

ガラス制振動壁の概要

1 優れた意匠性
  • 透明で開放的なので意匠性に優れ、室内にも設置できます。
2 高い制振性能
  • 地震の大きな揺れや強風の小さな揺れに対応します。
3 幅広い適用範囲
  • 新築やリニューアル物件でも、低層や高層建物でも適用できます。
4 メンテナンスが不要
  • 大地震の後も取り替える必要がありません。
5 シンプルでローコスト
  • 通常の窓ガラスと比較して、プラスアルファの費用で設置できます。
6 公的機関からも認定された品質
  • 日本建築総合試験所で性能が確認されました。

意匠性検討例(空間開放性の向上)

ガラス制振壁 旭化成ホームズ富士実験住宅(静岡)

旭化成ホームズ(株)の富士実験住宅で階段室の間仕切り壁として採用されました

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