構造物の挙動再現(実験)
三次元振動台による評価・診断技術
高性能振動台を用いて、地震による構造物の挙動を確認します
三次元振動台による評価・診断技術とは?
構造物模型を載せた台に地震動を与えることで、構造物の挙動を評価・診断する技術です。小さな揺れから兵庫県南部地震の2倍相当の揺れまで三次元で設定できるため、精度よく構造物の挙動を再現できます。橋梁、盛土などの構造物のほか、電柱、各種設備などの耐震性検証にも使用可能です。
お客様のメリット
精度よく耐震性能を検証できます
- 地震時の挙動を再現できるため、精度のよい検証結果を得ることができます。
実験の様子を視覚的に分かりやすく確認できます
- 振動の状況や建物が破壊していく様子などを視覚的に分かりやすく確認できます。
さまざまなデータを同時に計測・記録できます
- 加速度、変位、ひずみ、映像などを同時に計測・記録できるため、実験データを多方面から考察することが可能です。
【実績・適用例】
- 鉄道構造物の耐震補強工法の効果検証
- 制震橋梁の効果検証
- ダンパーの性能試験