トンネル拡幅
活線拡大工法
既設トンネルを供用しながら拡幅します
活線拡大工法とは?
既設トンネル内に移動式の仮設プロテクターを設置し、一般車両の通行を確保しながらトンネルを拡幅する工法です。
お客様のメリット
一般車両が安全に通行できる空間を確保します
- 移動式プロテクターにより工事箇所と供用線を空間的に分離するため、一般車両は安全に通行できます。
効率よく作業できます
- 移動式プロテクター兼用架台と、TWS(トンネルワークステーション)工法を組み合わせたことにより、効率よく作業できます。
工期を短縮できます
- 片側のみ拡大することで掘削断面の最小化を図ります。また、既設覆工やインバート、連絡坑などを有効利用することで、工期短縮が可能です。
【実績・適用例】
- 一般国道229号泊村茶津トンネル工事(拡大延長96m、仕上り内空断面61m2、固定式プロテクター)
- 一般国道336号えりも町第2宇遠別トンネル工事(拡大延長96m、最大拡幅断面83m2、移動式プロテクター)