3月19日、ハナエ・モリビルの愛称で親しまれてきた旧青山大林ビルが「oak omotesando(オーク表参道)」(東京都港区)として生まれ変わり、竣工を迎えました。
oak omotesandoは、大林組グループの大林不動産が運用、管理する商業施設とオフィスの複合ビルで、表参道の新たなランドマークとして4月4日に開業します。
旧青山大林ビルは1978(昭和53)年、丹下健三氏の設計によって表参道に登場。ファッションストリートと呼ばれる契機をつくったといわれています。35年が過ぎ、今回の建て替えを機に、未来に向けて新たな進化を遂げました。
大林組は、計画、設計、施工に当たり、効率的な施工管理を行うとともに、災害に強く、環境に優しい最新の技術を多数採用しました。oak omotesandoは、この地で再び時を刻んでいきます。
※oak omotesando についてはウェブサイト「oak omotesando」をご覧ください。