礎の時代

1893年(明治26年)

朝日紡績今宮工場

朝日紡績今宮工場

この年

大林店が工事を受注した朝日紡績今宮工場をはじめ、大阪では大規模な紡績工場が続々と建設された。大阪は明治20年代に紡績業の中心地としての地位を確立し、"東洋のマンチェスター"と呼ばれるほどの隆盛ぶりだった。

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  • 朝日紡績今宮工場

1893年の大林組

3月
朝日紡績今宮工場および倉庫受注

社会の出来事

3月
大阪−神戸間に電話が開通
6月
国産蒸気機関車の第1号が完成
11月
東京・日本橋に明治座が開場

建設業界の動き

現在の国道4号、東京−青森間開通
シャベル、スコップの国産が始まる