oak omotesando
oak omotesandoハナエ・モリビルの愛称で親しまれてきた旧青山大林ビルが、oak omotesando(オーク表参道)として生まれ変わり、2013年4月に開業しました。 地域の植生を再現する屋上庭園では、潤い豊かな都市空間を演出し、地上部通路では、ケヤキ並木から続く緑のエコ・スペースを創出しています。現代美術作家・杉本博司氏によるエントランスデザインや、ライティング・アーキテクトの豊久将三氏による環境配慮型のファサード(正面)ライティングなどが、ビルの彩りを一層鮮やかにしています。 建物には、CO2発生量を約80%低減する低炭素型コンクリート「クリーンクリート」や、外装自体が制振機能の重りとなって揺れを低減する「フラマスダンパー」など、最新の建設技術を多数採用しています。また、災害発生による電気・水道などのインフラ途絶時でも、72時間建物の基本的な機能を維持できる事業継続サービスも提供します。安全・安心なオフィス環境と上質な商業空間の創造で、表参道に新たな時を刻んでいきます。
施設用途 | オフィスビル、商業施設、開発関連 | ||
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所在 | 東京都港区 | ||
発注 | 大林不動産 | ||
設計 | 大林組 | ||
竣工 | 2013年03月 |