伊方発電所地震観測のための大深度調査ボーリング

愛媛県・伊方発電所の構内で、深度2,000mの場所に地震計を設置するため、ボーリング孔を掘削しました。掘削とともに、地表から連続して深さ2,030mまでの岩石サンプルを採取。掘削と採取を同時に行った工事は日本初です。掘削後は、地震動の評価に必要な情報を取得するため、地質調査を行いました。

施設用途 ダム・発電・備蓄施設
所在 愛媛県西宇和郡伊方町
発注 四国電力、四電技術コンサルタント
設計 四国電力
竣工 2012年12月

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