石積み擁壁の補強
ピンナップ工法
間知(ケンチ)石とグリ石を一体化することで、石積み擁壁全体を補強します
ピンナップ工法とは?
既存の石積み擁壁を対象とした補強工法です。間知石と裏グリ石を固化材と補強材で一体化して、地震時の裏グリ石の緩みを防ぐことで、石積み擁壁の耐震性を高めます。本工法の特許は、公益社団法人鉄道総合技術研究所と共同で取得しました。
お客様のメリット
経済性に優れた補強工法です
- 裏グリ石を部分的に固化するだけなので経済性に優れています。
狭い場所でも施工できます
- 小型の施工機械を使用するため、狭あいな場所でも施工できます。
景観に配慮した施工が可能です
- 補強箇所が目立たないため、景観を損ないません。
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工事適用イメージ
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断面の拡大写真
【実績・適用例】
- 鉄道のり面の補強など 11件