構造物の劣化状況の調査・点検

RFIDを使用したモニタリングシステム

無線センサーを用いて構造物の劣化状況をモニタリングします

RFIDを使用したモニタリングシステムとは?

橋などのコンクリート構造物の内部や表面に取り付けられたセンサーからの情報を、RFID(※1)を用いて受信し、構造物の劣化状況をモニタリングするシステムです。

※1 RFID(radio frequency identifier)
ID情報を埋め込んだICタグから、近距離の無線通信によって情報をやり取りする技術

お客様のメリット

走行車両から情報を受信できます

  • 電源が不要なパッシブ型センサーを構造物に取り付けることで、ひび割れ進展などの情報を取得できます。
  • 車両を走行させるだけで、センサーからの情報を取得できます。また、ハンドリーダーを用いたデータの収集も可能です。

定期的に振動・加速度などの情報を取得できます

  • 電源内臓のアクティブ型センサーを構造物に取り付けることで、振動加速度やひずみ、温度など、多くの情報を定期的に取得できます。
パッシブRFIDによるモニタリング

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