コンクリート構造物の維持管理計画技術

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コンクリート構造物の劣化予測とライフサイクルコストを算出します

鉄筋コンクリート構造物のライフサイクルコストを考慮したメンテナンス計画策定システムです。中性化や塩化物イオン浸透などを予測解析し、鉄筋コンクリート構造物のライフサイクルコストを算出することで、最適な補修・補強を選択できます。新設構造物だけでなく、既設構造物の調査結果からライフサイクルコストを算出することもできます。

検討フロー

検討フロー

LCC算出モデル

LCC算出モデル

1 構造物の劣化を簡単に予測できます
  • 構造物の材料、構造、環境条件、劣化要因(塩害、中性化)を入力するだけで、構造物の劣化を予測できます。
2 ライフサイクルコストを自動で算出できます
  • 補修工法や補修サイクルを自由に選択できます。劣化予測に基づいて、さまざまな補修工法を任意の間隔で適用した場合のライフサイクルコストを簡単に算出できます。
3 新設構造物と既設構造物の両方に対応しています
  • 新設構造物は、材料、構造、環境条件、劣化要因から劣化を予測します。
  • 既設構造物では、新設時の条件に加えて、現状の構造物の状況(中性化深さ、塩化物イオンの浸透深さなど)を含めて、劣化を予測できます。

LCCの出力例

LCCの出力例

【実績・適用例】

  • 地下構造物など実績多数
  • 民間所有の護岸・岸壁などのライフサイクルコスト比較

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