吹き付け補修・補強工法

ジョッツ・クリート工法

繊維補強モルタルを吹き付けて、経済的かつ短時間で補修・補強します

ジョッツ・クリート(繊維補強吹き付けモルタル)を用いた、連壁表面・躯体表面の断面補修・補強工法です。液体急結剤を使用することで、初期強度を高くでき、厚吹きも可能です。

ジョッツ・クリート工法 標準システム

1 施工設備がコンパクトです
  • 地下施設内でも使用できるコンパクトな施工設備です。
2 厚吹きにより工期を短縮できます
  • ポリマーと液体急結剤を使用することで、初期の付着強度が高くなるため、振動環境下でも20cm以上の厚吹きが可能です。厚吹きできることから作業効率が向上し、工程短縮が図れます。
3 補強工法に使用できます
  • 補強鉄筋と併用することで曲げ耐力、せん断耐力、押し抜きせん断耐力および疲労耐久性が向上します。
  • 母材コンクリートとの一体性に優れ、設計上は一体コンクリートと同等のせん断耐力を確保でき、トンネル覆工の劣化部補修や剥落防止、断面増厚などにも適用できます。

上向吹き付け試験状況

付着強度:長期材齢

耐久性能試験

【実績・適用例】

  • 地下鉄鉄筋コンクリート躯体補修工事
  • 鉄道駅舎構内補修工事
  • 下水道施設改修工事
  • 鉄道トンネル、道路トンネルなど

ジョッツ・クリート工法 標準システム

トンネル覆工補強状況



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