切土・盛土工事
盛土工事情報化施工管理システム
施工計画から施工の出来形管理、維持管理までの品質管理を高度化・省力化します
盛土工事情報化施工管理システムとは?
盛土工事の施工管理に3次元CAD、GNSS、無線LAN、データベースといったICTを駆使することで、施工計画から施工時の出来形管理、維持管理に至るまでの統合管理を可能にします。
クラウドサービスの利用と他社サーバとの連携も可能で、αシステムなどと組み合わせることによりリアルタイムの品質管理も行うことが可能です。
お客様のメリット
リアルタイムに施工管理できます
- 無線LANを用いた重機土工のネットワーク化を実現します。
- クラウドサーバの利用により、現場と技術部門におけるデータ共有、一元化を実現します。
- 急な作業変更や土質の異なる盛土への転圧のような複雑な作業にも対応できます。
面的・空間的な施工管理が可能です
- 3次元化した設計データを基に、施工データを簡単に作成できます。
- 品質や出来形を3次元データベースで管理できます。
- 3D-CADによる柔軟な帳票作成、分析、可視化が可能です。
土構造物のトレーサビリティを実現します
- 転圧管理を高度化できます。(転圧回数管理、加速度解析による品質管理)
- 施工計画、施工、出来形管理、維持管理までのデータを一元管理できます。
国際標準に対応しています
- ISO15143、IFCに準拠したデータ交換を実現しています。
【実績・適用例】
国道45号吉浜釜石道路(国土交通省) ほか6件
その他、国内多数の道路・ダム・造成工事などで適用中