ＡＵＶＩＳとは？
実際に音楽ホールにいるかのような「音」を設計図面の段階で予測し、実験室で忠実に再現できたらどうなるでしょうか。その音を聞いた人は、完成後のホールに広がる立体的な響きを感じ取れるはずです。このＡＵＶＩＳは、数値解析による「音の視覚化技術」と、立体音場を提示する「可聴化技術」を統合し、より良い音響設計めざして開発しました。
音を可視化・可聴化して、最適な音響設計をご提案します
電通四季劇場「海」など多くのホールで実績があります
お客様のメリット
1 完成後のホールに響く音を図面段階で予測できます
- 波動性を考慮したシミュレーション手法により、高い精度で予測します。
- 人の主観的反応に直結する両耳への信号を予測します。
- 騒音対策にも応用できます。
2 シンプルな再生装置で立体的な音場をご提案します
- 一般的なステレオのような2つのスピーカーだけで立体音場を再生できます。
- ヘッドフォンでも簡易に再生できるので、場所を問わずに対応できます。
- 立体的な音場を感じるための正確な音を、左右それぞれの耳に与えるように、逆側から回り込んでくる音は信号処理技術を応用して打ち消します。
3 音響対策の効果を的確に判断できます
- 数値情報を統合した視覚情報と合わせることで、音場の様子や対策効果などを的確に判断できます。
忠実な再生のための音で音を打ち消す技術です
無響室における音場体験
