エレベストカット工法とは?
エレベーターを地下に停止させた状態で、シャフト内に仮設ゴンドラを設置し、昇降させながらアスベストを除去する工法です。シャフト内に足場を組み上げる必要がなく、短期間に完了させることができます。作業にはドライアイス粒を高圧で吹き付けるハイカット工法を採用し、安全かつ確実に除去します。
お客様のメリット
1 仮設ゴンドラで作業するので時間はかかりません
- 狭いシャフト内部で作業用の足場を組み立てる必要がありません。
- 昼夜連続で作業するので、エレベーターを長期にわたり停止させません。
- ビルの平常業務に支障をきたすことなく除去作業が完了します。
2 ビルへの粉塵対策、作業の安全面も万全です
- 作業エリアの負圧を自動制御で一定に保つので、粉塵が漏れ出るおそれがありません。
- 工事完了までエレベーターの電源を切るので、感電のおそれはありません。
- 仮設ゴンドラなので、カウンターウェートに挟まれる心配がありません。