大林組は、お客様に満足いただける良質な建造物を提供するため、ものづくりのパートナーである協力会社と共に、品質や安全意識の向上に向けた研修や講習、表彰などを行っています。
スーパー職長(※1)認定などの全社的な取り組みとは別に、東京、大阪をはじめとする各店での独自の取り組みとして、おのおのの管轄工事に従事する協力会社の中から、品質、安全、環境、工程などの面で、他の模範となる協力会社や職長、社員を表彰。今年も平成28年度の表彰式を行いました。
8月8日、東京本店では、土木・建築の工事に従事する協力会社の中から、優良協力会社18社、優良職長36人を表彰しました。大林組副社長の浦進悟は、建設現場での日頃の努力と精進に敬意を表すとともに、今後も良きリーダーとしてますます活躍してほしいと期待の言葉を述べました。
大阪本店では、平成28年度に完成した建設工事で中心となって活躍した方々の中から、優良職長、優良社員として土木部門12人、建築部門58人を選出。とび土工、型枠大工、鉄筋工、左官工、塗装工、鍛冶工といった多岐にわたる職種の方を表彰しました。
建設技能者の人材を確保し、育成していくことが、建設産業の魅力を高め、質の高い社会基盤の整備につながります。大林組はこれからも、安全、安心な社会づくりに寄与するよう努めてまいります。