1月10日、東京・霞が関の厚生労働省講堂で「平成28年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」式典が行われ、大林組の工事に従事した協力会社から4人の職長が顕彰されました。
この顕彰制度は、優れた技能と経験を有し、優良な安全成績を挙げた職長(事業場で部下の作業員を指揮し、作業の安全確保・遂行に責任を持つ者)を顕彰するものです。優秀な職長がさらに活躍できるよう支援することで、安全活動の活性化を図ることを目的につくられました。
1998年度の開催から19回目を迎える今回は、全国から143人(建設業78人)が選ばれ、堀内詔子厚生労働大臣政務官から一人ひとりに顕彰状が授与されました。
大林組では、協力会社で構成される「大林組林友会」や「大林組協力会社災害防止協会」をサポートする形で、定期的に職長・安全衛生責任者教育を実施しています。今後も建設現場で働くすべての人の安全と健康を確保し、品質の担い手となる職長・技能者の育成、快適な職場環境の形成に努めてまいります。
安全優良職長として顕彰された方々
- 田村工業株式会社 岩元勝彦さん
- 山岡建設株式会社 横浜克巳さん
- 株式会社ダイニッセイ 高波夏樹さん
- 株式会社水本組 柿原幸夫さん