2016土壌・地下水環境展に出展します

イベント情報

2016土壌・地下水環境展

10月19日(水)から21日(金)まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で「2016土壌・地下水環境展」が開催されます。土壌汚染のリスクに応じた適切な管理と調査が求められる中、「大地と暮らし、そして未来のために」をテーマに掲げ、土壌・地下水浄化に関する優れた技術やサービスを紹介する展示会です。

大林組のブースでは「美しい地球を ~技術の大林組~」をテーマに、土壌・地下水の調査、汚染対応をはじめ、環境保全に寄与する最新の技術と取り組みをご紹介します。

会期中は、テーマ別のパネル展示やプレゼンテーションを行うとともに、UAV(地形測量用無人航空機)の実機や土壌洗浄システムの模型を展示します。また、施工性向上を図るICT機器の操作体験などにより、お客様の課題や興味・関心にお応えします。皆様のご来場を心からお待ちしています。

■パネル展示

  土壌地下水汚染対応

原位置浄化

・砂質土の揮発性有機化合物(VOCs)汚染を微生物(バイオ)により低コストに浄化する 「クロロクリンシリーズ」
・粘性土のVOCs汚染もバイオの力で低コストに浄化する
「クロロクリンS工法」

掘削浄化

・汚染土の処分量を大幅に削減する「アールキュービック工法」
・特殊鉄粉でさまざまな重金属汚染土壌を浄化
土丹(どたん)対応鉄粉洗浄工法

拡散防止

・掘削せずに地中に遮水壁を造り汚染の拡散を防止
「アクアソイルF-W工法」
・汚染地下水の拡散をメンテナンスフリーで防止「透過性浄化壁」
・土壌からの汚染の溶出拡散を防止し環境リスクを低減する
「重金属汚染土の不溶化・吸着技術」

  調査・対策・施工技術

施工管理

・i-Constructionによって生産性を向上「ICTを活用した土壌施工管理

調査・評価

・重金属判定用試料を迅速に採取できる
「ノンコア削孔スライムによる重金属評価」

施工技術

・既存構造物直下の土壌を浄化する「ジオフレックスドリル工法」

  環境保全

周辺環境保全

・安全性と環境を維持しながら汚染土壌対策工事を実現する
「周辺環境対策技術」

緑化再生

・斜面の土壌侵食を抑制して自然環境を守る「チップクリート緑化工法」

埋立処理施設

・除去土壌を迅速・適正に保管する「土壌貯蔵技術ラインナップ」

■プレゼンテーション ※会期中は毎日開催。1回のプレゼンテーションは約10分です

開始時間 プレゼンテーション内容

11:00

ICTを活用した土壌施工管理
地下の土壌を見える化し、施工性を向上させる、CIMやICTの効果的な活用方法を紹介

11:45

掘削浄化技術
汚染土の処分量を大幅に削減できるアールキュービック工法や、特殊鉄粉で重金属汚染土壌を浄化する土丹対応鉄粉洗浄工法を解説

12:45

拡散防止技術
地中に遮水壁を造り、メンテナンスフリーで汚染の拡散を防止するアクアソイルF-W工法や透過性浄化壁を説明

13:30

原位置浄化技術
VOCs汚染をバイオにより低コストで浄化できるクロロクリンシリーズを紹介

14:15

ICTを活用した土壌施工管理
地下の土壌を見える化し、施工性を向上させる、CIMやICTの効果的な活用方法を紹介

15:00

掘削浄化技術
汚染土の処分量を大幅に削減できるアールキュービック工法や、特殊鉄粉で重金属汚染土壌を浄化する土丹対応鉄粉洗浄工法を解説

15:45

拡散防止技術
地中に遮水壁を造り、メンテナンスフリーで汚染の拡散を防止するアクアソイルF-W工法や透過性浄化壁を説明

16:30

原位置浄化技術
VOCs汚染をバイオにより低コストで浄化できるクロロクリンシリーズを紹介

■展示物
無人航空機の実機や模型展示をはじめ周辺環境対策技術の実演や遠隔操縦装置の操縦も体験

CIMに適用する地形データ測量用のUAV(地形測量用無人航空機)

CIMに適用する地形データ測量用のUAV(地形測量用無人航空機)

アールキュービックMINIシステム模型

汚染土の処分量を大幅に削減するアールキュービックMINIシステムの模型

■2016土壌・地下水環境展

期間  2016年10月19日(水)~21日(金) 10:00~17:00
会場  東京ビッグサイト(東1ホール)
主催  一般社団法人土壌環境センター、日刊工業新聞社
後援  環境省/経済産業省/農林水産省/日本貿易振興機構(ジェトロ)

開催概要の詳細は主催者ウェブサイトをご覧ください。