大林組は、建設現場で働く全員の安全と健康を確保し、快適な職場環境を形成するため、年間を通じてさまざまな取り組みを行っています。
7月1日から7日までの全国安全週間(※1)に向け、大林組は各地で労働災害防止大会を実施しました。この大会は、建設現場から労働災害を撲滅することを目的とし、大林組の協力会社で構成される災害防止協会と共催するものです。
労働災害防止大会では例年、安全衛生管理活動のさらなる充実と強化を誓うとともに、安全衛生で顕著な成績を収めた工事事務所や協力会社、功労者などの表彰を行っています。
東京と大阪で開催された大会には、大林組や協力会社などからそれぞれ約1500人、約1000人が参加。労働災害の絶滅を参加者全員で唱和しました。
6月16日の東京本店労働災害防止大会では、大林組専務執行役員 東京本店長の浦進悟が「工事事務所所長は、この現場では絶対に災害を起こさないという確固たる決意のもと、労働災害の防止に努めてほしい」と式辞を述べました。
大林組はこれからも、安全に働くことへの意識を高め、安全衛生活動に積極的に取り組んでまいります。