大林組協力会社の職長が安全優良職長として顕彰されました

サステナビリティ

1月12日、厚生労働省講堂(東京都千代田区)で「平成27年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」式典が行われ、全国から安全優良職長として選ばれた132人(建設業74人)が表彰されました。大林組の工事でスーパー職長(※1)として活躍されてきた3人の職長が選ばれました。

この顕彰制度は、優れた技能と経験を有し、高い安全意識を持って適切な安全指導を実践してきた優秀な職長(現場や事業所で作業を直接指揮する者)を顕彰するものです。適切に安全活動を実践している職長の評価を高めるとともに、事業場や地域における安全活動をさらに活性化させることを目的としています。

大林組では、職長の安全衛生管理能力の向上をめざし、協力会社で構成される「大林組林友会」や「大林組協力会社災害防止協会」をサポートするかたちで、定期的に職長・安全衛生責任者教育を実施しています。今後も、建設現場で働く人全員の安全と健康を確保し、品質の担い手となる優良安全職長の育成、快適な職場環境の形成に努めてまいります。

式典では、渡嘉敷奈緒美厚生労働副大臣(左)から受賞者全員へ、顕彰状が手渡されました

安全優良職長として顕彰された方々
 
  • 株式会社伊藤工業 丹羽研二さん
  • 株式会社兵藤工務店 乾 英夫さん
  • 株式会社松村組 高良克也さん

※1 スーパー職長(大林組認定基幹職長)
若年技能者の入職や建設技能者の人材確保のため、若手にとって将来の目標となる特に優秀な職長を認定。認定者には一定の収入の上積みを行っています