ヴィッセル神戸のサッカー観戦で夢や感動を与える活動をサポート

サステナビリティ

ホームゲームが行われるノエビアスタジアム神戸

ホームゲームが行われるノエビアスタジアム神戸(旧神戸ウイングスタジアム 2001年竣工)

サッカーJリーグのヴィッセル神戸では、プロサッカーの観戦を通じて夢や感動を伝えることを目的に、神戸市ほか兵庫県内の福祉施設(震災孤児、母子施設、養護施設、障がい者福祉施設)、青少年団体(ボーイスカウト、神戸市子ども会)の方々を、ホームゲームに招待する「ソーシャルシート(社会貢献型シート)」という活動を行っています。この活動は、趣旨に賛同し、シートを購入・寄贈する企業らと、シートを活用する神戸市や兵庫県、ヴィッセル神戸が一体となって行う社会貢献事業です。

招待された子どもから届いたお礼の手紙。青少年の育成に寄与したとして、9月4日、大林組は兵庫県から知事感謝状を贈呈されました

招待された子どもから届いたお礼の手紙。青少年の育成に寄与したとして、9月4日、大林組は兵庫県から知事感謝状を贈呈されました

2013シーズンは延べ40社の企業・個人が協賛し、寄贈されたソーシャルシート218席には約4,500人が招待されました。大林組も、2008シーズンから7年間、毎年ソーシャルシート40席を購入し、兵庫県に寄贈しています。

地域に根差したこの活動をサポートしてきた大林組神戸支店長の塔本は「プロの試合観戦を通じて、自らも夢に向かって頑張る気持ちを育んでほしい」と子どもたちに応援メッセージを送りました。

大林組はこれからも地域の中で親しまれる施設の建設に努めるとともに、地域や団体と共に、青少年の夢を育む活動などをサポートし、より良い社会の実現に貢献してまいります。