1400人で労働災害ゼロを誓う

建設現場で働くすべての人の安全と健康を掲げ、労働災害防止大会を実施

サステナビリティ

6月17日、大林組は東京都港区のメルパルクホールで「平成26年度大林組東京本店労働災害防止大会」を開催しました。協力会社で構成される大林組協力会社災害防止協会との共催によるもので、大林組や協力会社などから約1400人が参加しました。

平成26年度大林組東京本店労働災害防止大会を開催しました

大林組副社長の野口忠彦は、現場所長と事業主は強いリーダーシップを発揮し災害防止策を愚直なまでに繰り返し講じてほしいと述べました

平成26年度労働災害防止大会で優秀な成果を収めた工事事務や協力会社を表彰しました

安全衛生管理で顕著な成績を収めた17の工事事務所、協力会社17社、安全衛生功績者8人、優良職長63人など多数を表彰しました

大林組は、建設現場で働くすべての人の安全と健康を確保し、快適な職場環境を形成するため、さまざまな安全衛生活動を進めており、毎年この大会で決意を新たにしています。

大会では、大林組専務執行役員の杉山直が、労働災害の撲滅に向け、これまでの安全衛生管理体制や労働災害防止対策をいま一度見直し改善してほしい、と参加者に呼びかけました。

大林組執行役員の佐藤健人は、総力を挙げて建設現場での安全確保に取り組むことで、すべての事業場から労働災害を撲滅することを誓いました。

7月1日から始まる全国安全週間に先立ち、災害の防止に向け「玉掛技能向上教育」など教育支援にも努めています。

大林組は、安全に働くことへの意識をさらに高め、これからも安全衛生活動に積極的に取り組んでまいります。