研究開発の歴史と受賞を更新しました

2013年の主な開発技術、評価を受けた技術などを追加

ソリューション/テクノロジー

大林組は、時代と共に歩む中でさまざまな建設技術を開発してきました。主な技術とその開発をめぐる社会の動きは「研究開発の歴史」で、学会や講演会、表彰制度などで評価を受けた技術や開発は「受賞」で紹介しています。どうぞご覧ください。

大林組の研究開発と技術研究所の歩み

大林組は、1948(昭和23)年に、戦後の復興に向けた建設需要に迅速に対応するため、大阪に技術開発を専門とする研究部を設置しました。

高度経済成長の時代には、目覚ましい発展を遂げる産業界の施設建設ラッシュや、社会基盤整備の高まりを受け、1965(昭和40)年、大林組は東京都清瀬市に大林組技術研究所を開設しました。

技術研究所の開設当初から、衝撃試験台や大型振動台などの業界屈指の施設を備えるなどして、常に最先端の研究を重ねてきました。

1982(昭和57)年、世界一の省エネ稼働をめざした超省エネビル(旧本館)を、2010(平成22)年、地震でも揺れない世界初の建物本館テクノステーションを整備。独自の技術でかつてなかった建物を実現しています。

そして2014(平成26)年、人工気象再現試験室などを備えたオープンラボ-2を建設。新エネルギーやグローバル化に向けた研究を積極的に推進しています。

1971(昭和46)年当時の技術研究所全景

1971(昭和46)年当時の技術研究所全景

2014(平成26)年の技術研究所全景

本館テクノステーション(手前)を中心に左にオープンラボ-1、右にオープンラボ-2が並ぶ2014(平成26)年の技術研究所全景

大林組はこれからも時代と共に変化する社会のニーズにお応えするため、さらなる技術の開発に努めてまいります。