大林組は、大阪科学技術館(大阪市西区)に建設ブース「建築物、高さへの挑戦 ~古代ピラミッドから現代超高層建築まで~」を出展しており、2月27日に展示内容を一部リニューアルしました。
大阪科学技術館は、青少年をはじめ一般市民が、最新の科学技術や産業技術に触れることができる常設展示場として、1963(昭和38)年に一般財団法人大阪科学技術センターが、科学技術の普及と啓発のため開館しました。大阪科学技術館では、常に最新の技術を紹介するために2年ごとのリニューアルを図っており、2013年には開館50周年を記念して展示内容を大幅に見直すなど、科学技術への魅力を積極的に発信しています。
大林組の展示ブースでは、ピラミッドの巨大石材を当時の運搬方法で運ぶことができるかを検証する映像や、東京スカイツリーの造り方を紹介するパネルなどを展示しています。
現代の超高層建物とピラミッドをシルエットで比較できるスクリーンでは、高さや大きさを実感でき、子どもたちにも人気があります。
今回、大林組の展示で一部リニューアルしたのは「ブロックタワー 建設チャレンジ!」と題するゲーム。タッチパネルで画面上に三角形や四角形の部材を積み上げ、高層ビルを建設することができます。
大林組はこれからも、体験や見学を通して子どもたちの不思議に思う感性を育み、未来への夢と日本の科学技術の発展を応援していきます。
※休館日などの情報は大阪科学技術館のウェブサイトをご覧ください。