大林組がPFI事業として運営、維持管理を行っているBumB 東京スポーツ文化館は、2004(平成16)年の開業以来、青少年らにスポーツ、文化、学習の場を提供する文武両道の施設として累計約310万人に利用されてきました。
東日本大震災直後から約一年間、通学が困難になった被災地の児童・生徒30人を宿泊施設に受け入れ、衣食住と就学を支援するなど、東京都の被災者支援事業にも協力しています。
1月13日、BumB 東京スポーツ文化館で、利用者への感謝と、今なお江東区東雲住宅などに避難されている方々への激励を込めた開業10周年記念イベントが行われました。
当日は、エクササイズレッスンや走り方教室、運動能力測定など、施設ごとに多数のプログラムが実施されました。
BumB 東京スポーツ文化館の各施設は、大林組が出資・設立したPFI区部ユース・プラザ株式会社のもとに集まる民間企業7社によって運営されています。スポーツ施設、文化学習施設、フットサル施設、宿泊施設、社会教育事業など、各業務のノウハウを持つ企業に委託することで、より円滑な施設運営を図っています。
大林組はBumB 東京スポーツ文化館でのスポーツや文化学習、社会教育事業を通じて、青少年や地域の皆様のさまざまな活動をサポートするとともに、培ってきたノウハウを活かした質の高い公共サービスを展開し、積極的に社会に貢献できるよう努めてまいります。