大林組は、1892(明治25)年1月25日、大阪の地に土木建築請負業として誕生しました。以来、時代を映し出すさまざまな建造物を建設し、今日まで社業を発展させてまいりました。
基本に忠実に、一つひとつ丁寧な「ものづくり」を貫きながら、工事の安全、品質の向上に努め、お客様一人ひとりの思いにお応えする。その姿勢は大林組の伝統として今なお脈々と受け継がれています。
変わりゆく時代の中で、自然災害に対する防災・減災技術、持続可能な社会のための環境配慮技術、豊かな暮らしを支えるインフラ整備技術などを駆使し、安全・安心な暮らしに貢献することこそ建設業の大きな使命と考えて、日々技術の研さんを重ねています。
「誠実なものづくり」と「確かな技術」で培った信頼、揺るぎない誇りを胸に、大林組はこれからもさまざまな課題に真摯に向き合い、建設を通じて、社会と共に歩んでまいります。
創業からの歩みを紹介する関連情報
おおばや史
大林組の歩みや社会の出来事、建設業の歴史を創業から現在まで、年表やコラムでたどります。
大林組が今日まで手がけてきた建造物を、竣工写真などで紹介します。
1991年度から2011年度までを、経営史、工事実績、技術、資料編の側面からまとめました。また創業100年を記念して刊行した『大林組百年史』を電子化し再録しています。
時をつくる こころで創る 「THE OBAYASHI EXPERIENCE」
創業120年を迎えるに当たり製作したウェブ映像作品です。大林組が社会や時代と共に歩んできた「道」を表現し、各時代で築いてきた建造物を通じて120年の時の流れを体験できます。
大林組歴史館 OBAYASHI HISTORY MUSEUM
大林組歴史館は、2001(平成13)年10月に創業110年を機に大阪に開設しました。創業以来の「志」と「責任感」、「未来志向」を多くの皆様に体験いただいています。