大林組の2014年版カレンダー「日本のかたち・屋根」が、第65回全国カレンダー展(一般社団法人日本印刷産業連合会、株式会社日本印刷新聞社主催)において、経済産業省商務情報政策局長賞を受賞しました。1月15日、東京都中央区の日本橋三井ホールで表彰式が行われました。
全国カレンダー展は、生活に豊かさをもたらしてきたカレンダーの促進により、社会文化の発展や印刷・加工技術の振興を図ることを目的に、1950年から毎年実施されています。
今回は応募総数714点の中から80点(部門入賞(※1)76点、ほか4点)が入賞しました。その中から、デザイン、印刷技術とも総合的に優れた作品が内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、経済産業省商務情報政策局長賞に選ばれました。
受賞した大林組2014年版カレンダーは、日本の建築物の中に表現されたさまざまな「かたち」に注目し、その形状の面白さや機能美などをシリーズでご紹介しています。今回のテーマは「屋根」。建物の印象を大きく左右し、威厳や崇高さを感じさせることもある「屋根」から、建物の新たな魅力を発見していただきたいと考えています。
入賞・入選作品は、1月14日~18日 に東京会場「東京銀座画廊美術館」銀座メルサ7階(東京都中央区)、入賞作品は1月15日~30日に大阪会場「平和紙業ペーパーボイス大阪」(大阪市中央区)で一般に公開されています。
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