12月2日からJR品川駅の自由通路や東京メトロのトレインチャンネルなどで、マイクロソフトのクラウドサービスOffice 365の導入企業として、大林組が紹介されています。
Office 365は、インターネット(クラウド(※1)サービス)を利用して、電子メールやWeb会議、ファイル共有など、マイクロソフトのビジネス用アプリケーションソフトを、場所、時間、デバイスに関係なく利用できる、新たなコミュニケーション基盤となるシステムです。
大林組は、さらなる海外展開をめざし、最適な情報基盤を構築するためOffice 365を導入しました。2013年5月には電子メールの利用を開始。大林組とグループ会社の従業員など約1万5千人が利用しています。
2014年2月には、オフィスのパソコンに加え、建設現場でのタブレット端末からでも、Web会議やファイル共有の機能が利用できる予定です。機動性に富んだ情報共有により、生産性を向上させるとともに、災害時には被害状況の把握や対策検討などにOffice 365を活用し、早期復旧にも役立てていきます。
参考:ワークスタイル変革に向けて1.5万人規模でOffice 365を活用した情報基盤を導入
また建物の品質面では、3次元の建物情報を統合化し、インターネットで共有するスマートBIMクラウドを構築しました。見える化を進めることでお客様満足度の向上に努めています。
参考:大林組、NEC、グラフィソフトによる「スマートBIMクラウド」が完成
大林組は、クラウドや、タブレット端末などのスマートデバイスの活用により、今後もワークスタイル変革を実践し、グローバル化と建物の高品質化を進めてまいります。