大林組は1892(明治25)年1月25日に大阪の地で誕生し、大正、昭和、そして平成へと続く時代の中で歴史を刻み、今日まで社業を発展させてまいりました。
創業以来、建設業が使命とする技術の向上や誠意ある施工を担いつつ、一人ひとりのお客様の思いにお応えすることを何より大切にしてきました。こうした「誠実なものづくり」の精神は、大林組の伝統として今なお脈々と受け継がれています。
120年を越えて受け継いできたDNAを礎に、2012年に策定した「中期経営計画'12」を掲げて、さらに視野を広げ新たな一歩を踏み出しました。
これからも大林組は、揺るぎない誇りを胸に、時代の先を見つめて、社会と共に歩んでまいります。
創業からの歩みを紹介する関連情報
大林組の歩みを、経営史、工事実績、技術、資料編、書籍版の「大林組百年史」を電子化した百年史再録に分けて紹介しています。デジタルがつなぐ120年。ここから、大林組の未来が見えてきます。
時をつくる こころで創る 「THE OBAYASHI EXPERIENCE」
創業120年を迎えるに当たり製作したウェブ映像作品です。大林組が社会や時代と共に歩んできた「道」を表現し、各時代で築いてきた建造物を通じて120年の時の流れを体験できます。
大林組歴史館 OBAYASHI HISTORY MUSEUM
大林組歴史館は、2001(平成13)年10月に創業110年を機に開設しました。創業以来の「志」と「責任感」、「未来志向」を多くの皆様に体験いただいています。
おおばや史
大林組の歩みや社会の出来事、建設業の歴史を創業から現在まで、年表で紹介しています。また、大林組が手がけたその時代を象徴する建築作品をコラムで紹介します。