8月24日、大林組はサッカーJリーグ・ヴィッセル神戸のソーシャルシート(社会貢献型シート)の寄贈を通じて青少年の健全育成に寄与したとして、兵庫県から感謝状を頂きました。
ヴィッセル神戸では、プロサッカーの観戦を通じて、夢や感動を伝えることを目的に、本拠地であるホームズスタジアム神戸に「ソーシャルシート」を設置しています。
ソーシャルシートとは、企業などが神戸市や兵庫県、ヴィッセル神戸と共に行う社会貢献事業で、趣旨に賛同する企業などが、購入した観客席を市や県に寄贈。市や県を通じて、兵庫県内の福祉施設(母子施設、養護施設、障がい者福祉施設、高齢者施設)や震災遺児、神戸市子ども会などの方々をホームゲームに招待するものです。
大林組は2008シーズンからソーシャルシートへの協賛を続けており、2011シーズンは40席を兵庫県に寄贈しました。兵庫県は寄贈を受けたシートを活用して、子ども会連合会やボーイスカウトなど青少年団体の子どもたちを招待しています。
大林組は社会貢献基本方針に基づき、今後も、スポーツや教育などさまざまな分野で、子どもたちの未来を応援してまいります。