7月2日、東京都千代田区の東京會舘で、平成24年度「安全衛生に係る優良事業場、団体又は功労者に対する厚生労働大臣表彰」の中央表彰式が行われました。
労働安全衛生法では、働く人の安全と健康を確保し、快適な職場環境をつくるため、事業主に労働災害の防止に取り組むよう定めています。表彰は、無災害の期間が特に優れていて、職場のリスクを低減する取り組みが活発に行われているなど、他の模範と認められる優良事業場や団体のほか、安全衛生水準の向上と発展に多大なる貢献をした功労者などを表彰するものです。
今年度は、優良賞の10事業場、功労賞の4名が選ばれ、大林組がJVのスポンサーである大阪駅新北ビル(仮称)百貨店設備他工事の特定建設工事共同企業体(大阪府)と、大林組が施工した紀ノ川B1工区改築他工事のJR紀ノ川工事事務所(和歌山県)が優良賞を受賞し、小宮山洋子厚生労働大臣から表彰状を授与されました。
大林組は、今後も建設現場で働く全員の安全と健康の確保に努めて、安全衛生水準の向上に取り組んでまいります。