広島にオーク・フレンドリーサービス新事務所を開設

新入社員を迎え、事務所は全国7ヵ所に広がりました

サステナビリティ

大林組は、ノーマライゼーション(障がいのある人もない人も区別されることなく、共に社会に参加することが望ましい姿であるとの考え方)の理念のもと、障がい者の職域開拓、雇用促進に積極的に取り組んでいます。

2001年、大林組は特例子会社オーク・フレンドリーサービスを設立し、知的障がい者、精神障がい者の雇用を促進してきました。2010年には東京(墨田、品川、清瀬)、大阪、名古屋、四国と事務所を全国6ヵ所へ拡大しました。

そして4月2日、新たに大林組広島支店内に広島事務所を開設、新入社員1名を迎えました。同日、名古屋事務所にも新入社員1名を迎え、オーク・フレンドリーサービスの事務所は全国で7ヵ所に、社員は計52名になりました。

2012年4月現在、大林組の障がい者雇用率は、法定雇用率である1.8%を上回る、約2.0%を継続的に維持しております。

大林組では、これからも障がいのある方の社会参加と自立を支援するため、雇用促進に取り組みながら、オーク・フレンドリーサービス新事務所のさらなる開設をめざします。