大林組は、すべての人が活き活きと健康に働ける職場環境を整備するため、メンタルヘルス対策に取り組んでいます。
厚生労働省の指針に基づき、社員がメンタルヘルスについて正しく理解するための教育を行うとともに、上司や人事労務担当部門によるケアの充実にも努めています。そのため毎年人事労務担当者を対象としたメンタルヘルス研修を実施しています。
平成23年度は、大林組とグループ会社の人事労務担当者合計47名が受講。大林組の健康管理センターでカウンセリングを行う臨床心理士が講師となり、職場のメンタルヘルスに関する問題へのアプローチや解決のためのノウハウを学びました。
受講者の声
人事労務担当者としての基本的な心構えを理解することができた。
具体例を通して、自ら考えながら理解することができた。産業医や臨床心理士など専門家との連携の重要性も再認識した。
統合失調症やうつ病などの特徴や違いを理解することができた。
大林組は今後も社員のメンタルヘルスケアに取り組むとともに、一人ひとりの能力が最大限発揮される活力ある職場づくりをめざしてまいります。