全役員に対し、反社会的勢力排除の徹底を指示

サステナビリティ

大林組では、企業としての法令遵守はもとより、高い倫理観を持って良識ある行動を実践することが必要と考え、企業倫理の確立に向けてさまざまな施策を展開しています。

反社会的勢力排除についても、かねてより強力に推進しており、2007年度には反社会的勢力排除プログラムを策定し、暴力団などとの関係遮断の徹底に努めています。

2011年10月から「暴力団排除条例(※1)」が全都道府県で施行されることとなり、全国的に反社会的勢力排除への機運が高まっているなか、9月30日、本社3階で開催された執行役員会議において、社長の白石達は、一次のみならず二次以降の協力会社も含め反社会的勢力排除を徹底するよう、全執行役員にあらためて指示しました。

大林組は、これからもコンプライアンスを経営の根幹に据え、反社会的勢力排除に取り組んでまいります。

全役員に対し、反社会的勢力排除の徹底を指示

※1 暴力団排除条例
市民や企業が暴力団員と交際したり、暴力団に利益を提供したりすることを禁止し、社会全体が暴力団と決別することを求める条例。2009年7月に佐賀県で施行され、その他の都道府県でも、2010年以降制定の動きが広がり、2011年10月には残る東京都・沖縄県で施行され、全都道府県で施行されることとなる。