国土交通省は、梅雨や台風で川が増水しやすい出水期を前に、毎年5月(北海道は6月)を「水防月間」と定めています。 水防の意義や重要性を周知し、水防意識の向上を図るため、さまざまな取り組みを実施するものです。
雨の多い日本では、豪雨や台風による洪水が起きやすいため、河川などを整備して洪水を未然に防ぐことが重要になります。大林組は、河口堰や雨水調整池などの施設を建設して人々の暮らしを守り、社会の安全と安心を支え続けています。
大林組の施工実績
■水害から暮らしを守る施設
建設豆知識
・堰(せき)…河川をせき止めて洪水を防いだり、流れる水の量を調節したりする構造物のこと
・調節池(ちょうせつち)…洪水による浸水・氾濫を防ぐため、川の水を一時的に貯めておく池のこと