4月5日、インドネシア共和国の首都ジャカルタで、大林組グループのジャヤ大林が工事を担当する「在ジャカルタ タイ国大使館新築工事」の地鎮祭が執り行われました。
式典には、発注者の在ジャカルタ タイ国大使館公使をはじめ、タイ国外務省や在ジャカルタ日本国大使館の来賓の方々、ジャヤ大林の社長・松下忠義などが参列し、工事の安全を祈願しました。
ジャヤ大林は、1972年に設立以来、インドネシア各地で数々の工場やオフィスビル、教育施設を建設し、道路などの社会基盤整備にも携わってきました。2003年にはジャカルタでタイ公使公邸を施工しており、長年にわたるインドネシアでの確かな実績が評価されて、今回の大使館新築工事を施工することとなりました。
タイ国大使館の建設にあたっては、タイのバンコクを拠点とするタイ大林とジャヤ大林が連携してタイ国側のニーズを情報収集するなど、大林組グループのアジアにおけるネットワークを活かし、タイ国側の要望にお応えできるよう計画してきました。
ジャヤ大林では、2011年9月の完成をめざして技術を結集し、安全に工事を進めてまいります。