大阪最後の一等地「梅田北ヤード」の大規模再開発がスタート

ナレッジ・キャピタル(知的創造拠点)の完成に向けて

最新情報

3月31日、JR大阪駅北側の梅田北ヤードにおいて、大林組と竹中工務店が施工する先行開発区域の地鎮祭が執り行われました。

梅田北ヤードの再開発事業は、梅田貨物駅用地の約24ヘクタールを2期に分けて整備するもので、1期工事となる約7ヘクタールの先行開発区域では、先端技術に関する企業、大学などが集積する「ナレッジ・キャピタル」(知的創造拠点)を整備するほか、商業施設やオフィス、ホテル、マンションなどで構成する高層ビル3棟を建設します。

先行開発区域の開発事業者は12社による企業連合で、事業コンペの段階から携わってきた大林組は、開発事業者としても事業に参画しています。

地鎮祭には企業連合のトップなど約70名が参列し、平成25年3月の完成に向けて工事の安全を祈願しました。「大阪最後の一等地」といわれる梅田北ヤードの再開発事業は、関西経済の再生を牽引するプロジェクトとして大きな注目を集めています。大林組は、関係者のご期待に応えられるよう、安全に工事を進めてまいります。

梅田北ヤード起工式

地鎮祭には企業連合12社のトップなど多くの関係者が参列し、工事の安全を祈願しました

梅田北ヤード完成予想図

完成予想図。知的創造拠点「ナレッジ・キャピタル」の完成をめざしてビッグプロジェクトが起工しました

【12社の企業連合】(五十音順)
エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社、株式会社大林組、オリックス不動産株式会社、
関電不動産株式会社、株式会社新日鉄都市開発、住友信託銀行株式会社、
積水ハウス株式会社、株式会社竹中工務店、東京建物株式会社、
日本土地建物株式会社、阪急電鉄株式会社、三菱地所株式会社