患者さま満足度№1をめざす新関西電力病院の建設工事が起工

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3月10日、大阪市福島区で、大林組が工事を担当する「新関西電力病院建設工事」の起工式が執り行われました。

この工事は、昭和30年から病院を運営してきた関西電力株式会社が、地域の中核病院として、より高度で専門的な医療の提供と患者へのサービス向上をめざして計画したものです。
Ⅰ期工事で地上18階、地下2階建ての新病院を建設し、平成24年度中に開院する予定です。その後、解体工事とⅡ期工事を段階的に実施し、平成26年度中には一連の工事が完了する予定です。

起工式には、関西電力の井狩常務取締役をはじめ、設計関係者、施工者など約40名が参列。大林組からは代表取締役副社長の長恵祥と専務執行役員の長谷川博が出席し、工事の安全を祈願しました。

大林組は、関西電力病院が掲げる「トップレベルの医療水準」と「患者さま満足度№1」の実現に貢献するため、安全に工事を進めてまいります。

新関西電力病院完成予想図

完成予想図。建物には免震装置を備え、地震時の医療機器への影響を抑えて病院機能を維持します

新関西電力病院の建設工事が起工

鎮物鎮定(しずめものちんてい)の儀を執り行う大林組代表取締役副社長の長恵祥