大林組協力会社の職長が安全優良職長厚生労働大臣顕彰を受賞

サステナビリティ

髙階恵美子厚生労働副大臣(左)から顕彰状を受け取る株式会社ゼンヤの陶山和則さん(右)
髙階恵美子厚生労働副大臣(左)から顕彰状を受け取る株式会社ゼンヤ(広島)の陶山和則さん(右)
       

1月11日、厚生労働省講堂(東京都千代田区)で「平成30年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」式典が行われ、大林組の工事に従事した職長が表彰されました。

この顕彰は、優れた技能と経験を有し、高い意識を持って適切な安全活動を行ってきた優良な職長(現場などで作業員を直接指揮する者)を表彰し、事業場や地域での安全活動をさらに活性化させることを目的としています。

1998年度の開催から21回目を迎える今回は、全国から140人(建設業73人)が選ばれ、髙階恵美子厚生労働副大臣から一人ひとりに顕彰状が授与されました。

大林組は、事業に関わるすべての人々を大切にすることを大林組基本理念に掲げ、多くの人が働く建設現場での安全を最優先事項と考えています。協力会社で構成される大林組林友会や大林組協力会社災害防止協会(災防協)と共に、労働災害の防止に向けた取り組みとして安全パトロールや安全教育などを定期的に行っています。

これからも建設現場で働く人全員の安全と健康を確保し、品質の担い手となる職長・技能者の育成、快適な職場環境の形成に努めてまいります。