株式会社大林組(本社:東京都港区、社長:白石達)と、協力会社組織である林友会連合会は、4月20日、大林組本社において、平成24年度大林組認定基幹職長(通称:スーパー職長)認定式を執り行いました。平成23年度の認定者も含めた選定を実施した結果、平成24年度のスーパー職長認定者数は98名となり、平成23年度認定者数75名から23名の増加となりました。
スーパー職長は、建設業の魅力を高め、若年建設技能者の入職・定着率を向上させる施策の一環として、平成23年度に発足した制度で、今回が2回目の認定となります。スーパー職長制度は、特に優秀な職長を若年建設技能者の将来の目標となる理想の職長像として認定するとともに、手当を支給することで所得のアップを図ることを目的としています。
スーパー職長制度の詳細は以下のとおりです。
- 名称
「大林組認定基幹職長」(通称:スーパー職長)
- 制度概要
職長のうち、基準を満たす者を「大林組認定基幹職長」に認定し、一定の収入の上積みを行う。
(1)主な選定基準
・職長のうち、特に優秀な者で、かつ「登録基幹技能者」である者。
・職長として、大林組の建設現場に一定期間従事していること。
(2)上積み額
・熟練度に応じて、大林組の建設現場の勤務日数に対し、日額3,000円または2,000円(※1)を支給する。(3)勤務日数の把握
・大林組工事事務所で利用している「新日報システム」を活用し、電子的に承認された勤怠記録により効率的に集計している。 - 平成23年度認定状況
平成23年7月に、スーパー職長として75名を認定。
大林組は、これからも事業に関わるすべての人々を大切にし、社会の基盤を支える建設産業の持続的発展を通じて社会に貢献してまいります。
以上
この件に関するお問い合わせ先
大林組 CSR室広報部広報第一課
TEL 03-5769-1014
プレスリリースに記載している情報は、発表時のものです。