2月17日、東京都千代田区で第4回「ものづくり日本大賞」内閣総理大臣賞の表彰式が行われ、長年にわたって大林組の工事に従事した協力会社の株式会社松居組、中條啓一さんが表彰されました。
ものづくり日本大賞は、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきた「ものづくり」を着実に継承し、さらに発展させていくために創設されました。
製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練人材、今後を担う若年人材など、「ものづくり」に携わっている各世代の人材のうち、特に優秀と認められる人材等に対して内閣総理大臣賞等を授与するものです。今回は全国から84名が選ばれました。
大林組では、協力会社で構成される「大林組林友会」や「大林組協力会社災害防止協会」と一体になって、安全パトロールや安全衛生教育などさまざまな活動を実施しています。今後も、ともに成長するパートナーとして協力会社の支援を進めてまいります。