1月31日、東京都千代田区で「平成23年度安全優良職長厚生労働大臣顕彰」式典が行われ、大林組の工事に従事した協力会社から2名の職長が顕彰されました。
この顕彰は、優れた技能と経験を有し、高い安全意識を持って、適切な安全活動を実践してきた優良な職長(現場や事業所で部下の作業員を指揮する者)を顕彰する制度です。顕彰された職長の社会的評価を高めるとともに、より広く活躍できるよう支援し、安全活動の活性化、安全水準の向上を図ることが目的とされています。今回は全国から143名が選ばれ、式典では津田弥太郎厚生労働大臣政務官から一人ひとりに顕彰状が手渡されました。
大林組では、協力会社で構成される「大林組林友会」や「大林組協力会社災害防止協会」と一体になって、安全パトロールや安全衛生教育などさまざまな活動を実施しています。今後も、建設現場で働く人全員の安全と健康を確保し、快適な職場環境の形成を進めてまいります。
安全優良職長として顕彰された方々
- 松浦建設株式会社 古江一士(※1)さん
- 株式会社小泉組 藤川正広さん
※1大林組認定基幹職長(スーパー職長)として認定されています。