高齢化社会の到来により要介護高齢者が急増する中、誰もが介護に直面する可能性があることから、大林組では、社員を対象に「介護セミナー」を開催しました。
介護や高齢者の住居問題などに詳しい専門家を講師に迎え、介護保険制度の仕組みや、仕事と介護の両立の実態について解説がありました。
既に介護を行っている社員はもちろん、近い将来介護が必要になりそうな家族のいる社員など数十名が参加し、働きながら介護に向き合うための心構えや、事前に準備できることなどを学びました。
セミナー終了後には個別相談会も行われ、ケアマネジャーなどの専門家が社員の相談に応じました。
参加した社員の感想
介護を取り巻く情報を体系的に理解することができた。
親の介護に備え、今から取り組めることがあると気付くことができた。
近い将来起こる可能性のある遠距離介護について、今まで断片的な知識しかなかったので今回のセミナーは非常に有益だった。
大林組は、社員一人ひとりが、個性と能力を活かして安心して働くことができる職場環境づくりに向けて、ワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでまいります。