大林組は、協力会社で組織される「大林組協力会社災害防止協会」とともに、安全衛生教育や安全パトロールなどさまざまな活動を通じて建設現場における安全衛生管理の向上に取り組んでいます。
10月11日、大林組協力会社災害防止協会東京支部主催による「平成23年度安全研修会」が大林組本社(東京都港区)で行われ、協力会社の事業主や安全衛生責任者ら174名が参加しました。
研修会では、建設業界における最近の労働災害事例から安全管理上の注意点を学ぶとともに、みなとみらい労働法務事務所所長の菊一功氏(元横浜北労働基準監督署長)を講師に迎え、専門工事業者の安全管理について学びました。建設現場の安全衛生に深く関わる法令(建設業法、労働安全衛生法、労働者派遣法)の解説も交え、実践的な講義が行われました。
大林組は今後も、建設現場で働く全員の安全と健康に配慮し、協力会社とともに安全・安心な職場環境の整備に努めてまいります。