子どもたちが描く「夢の橋」。キッザニアで表彰式が開催されました

サステナビリティ

11月25日、大林組が「建設現場」パビリオンを出展する東京と甲子園のキッザニアで、「夏休み宿題応援企画」に寄せられた作品の表彰式が行われました。

表彰式

キッザニア東京で表彰された子どもたち。表彰式では一人ひとりに賞状が手渡され、喜びの笑顔があふれていました

夏休み宿題応援企画は、今年の7月から9月にかけて実施されたもので、パビリオン出展企業が夏休みの自由研究のヒントを提案し、子どもたちは自分なりに工夫しながら作品を完成させる企画です。大林組は「“夢の橋”を絵や工作で作ってみよう」というテーマで募集しました。

大きな魚が丸ごと橋になった「さかなばし」や、家から宇宙へ続く橋、日本と世界を結ぶ橋など、豊かな発想から生まれた作品が数多く集まりました。表彰式では「大林組賞」として8作品が選ばれ、子どもたちに表彰状と副賞が贈られました。

受賞した子どもたちからは、「作品を完成させるために、橋のことをたくさん調べた」、「建設現場パビリオンで橋を作ったことがきっかけで、“夢の橋”を考えてみようと思った」などの声がありました。今回の企画やパビリオンでの体験が、普段は何気なく接している橋や、建設の仕事などに興味を持ってもらう良い機会となったようです。

大林組は、次世代を担う子どもたちに「ものづくり」の魅力を伝え、明るい未来づくりを応援していきます。

■受賞作品 テーマ「夢の橋」