エコキャップ活動でワクチン500人分を世界の子どもたちへ

本社オフィスで40万個を集めました

サステナビリティ

大林組 本社でエコキャップ活動を推進

キャップの回収やNPO法人への発送作業は、大林組の特例子会社オーク・フレンドリーサービスのスタッフが担っています

大林組本社(東京都港区)では、ペットボトルのキャップを集めてNPO法人「エコキャップ推進協会」に寄贈する活動を進めています。
寄贈したキャップはリサイクル事業者へ売却され、その売却益でNPO法人「世界のこどもにワクチンを 日本委員会」がポリオワクチンを購入。途上国の子どもたちを救うために役立てられます。

平成21年3月から、社員食堂をはじめオフィスの各所にキャップ回収箱を設置し、社員の全員参加により「エコキャップ活動」を進めてきました。これまでに集まったキャップは40万3,000個にのぼり、約500人分のワクチンとなっています。  

キャップのリサイクルは焼却処分に比べCO2を削減できるため、地球環境の保全にも貢献できます。大林組は、これからも身近な活動を通じて、社会や環境に貢献してまいります。