「スマートデスク運動」で事務用品のリユースを推進

オフィスでできる環境保全を、全員参加で行っています

サステナビリティ

大林組は、「大林組環境方針」に基づいて、廃棄物の発生抑制や再資源化率の向上などに取り組み、社員の全員参加による環境保全活動を推進しています。

約2,600人が働く本社オフィス(東京都港区)では、使用済みの事務用品を一斉回収し、社内で再使用(リユース)する「スマートデスク運動」に取り組んでいます。資源の有効活用と廃棄物の抑制を目的に、年に数回実施しているものです。今年4月のキャンペーンでは、約9,000冊のファイルや約1,900本の筆記用具など多くの事務用品を回収し、リユースの推進に向けて大きな成果を収めました。

大林組は、今後も社員による身近な活動を通じて、省エネルギーや省資源への意識を高め、環境保全活動の輪を広げてまいります。

大林組 事務用品のリユースに取り組んでいます

「スマートデスク運動」で回収したファイルなどの中古事務用品は、特例子会社オーク・フレンドリーサービスが仕分けや再生(汚れ落としなど)をしました

大林組 事務用品のリユースに取り組んでいます

新品同様に生まれ変わった事務用品は、社内の「リユース事務用品コーナー」に陳列して配布し、各職場で繰り返し利用されています